◆◇ エピローグバーへようこそ ◇◆ オメルタTalkes

 

以前サイトで書いた「オメルタ」のコラムです。前はキャラのカットもあったのですが、
原画がなくて縮小できないのでテキストのみになりました。

 


◆◇ エピローグバーへようこそ ◇◆


作中にお酒がよく出て来るので、キャラに合うカクテルなどを考えてみました。

 

 

◆ JJ  ジンライム

        

    ドライ・ジン 45ml
       ライムジュース(コーディアル) 15ml

      
       JJはウイスキー系などもいいですが、なんとなくジンが似合いそうで、ジンライムに

       しました。
       ライムの色がJJのアーミーコートに映えて絵になると思います。 


       カクテルは、色合いが服に合う、またはコントラストが効いて印象が強いなどの

        演出ができて、単色のワインなどより遊び心と面白味があると思います。

 

       ジンライムの材料でシェイクするとギムレットになりますが、スコッチグラスに氷の方が
       ライムの色がよりきれいに見えるのでこちらにしました。


       コーディアルとは加糖の事で、コーディアルじゃないライムにするとかなり辛いですが、
       JJにはコーディアルじゃない方が合うかも?
       他にジントニックなどさっぱり系のイメージがあります。


◆ 梓   ブラック・ルシアン

 

       ウォッカ 40ml
       カルーア 20ml

     

    闇堕ち梓はブラック・ルシアンで。辛口のウォッカに甘いカルーアリキュールと言う、

       独特のカクテルです。 


       辛さの中にカルーア独特の甘さが混じって、作ってみたら妙な具合でした(妙って)。
       ウォッカの突き刺すような辛さはアイスピック。
       ルックスが幼いと言うかかわいい系の梓の闇堕ちダークスーツのイメージです。

 

       上に生クリームを浮かべるとホワイト・ルシアンでやや辛さが抑えられます(でもやはり
       ウォッカベースなので強いです)。
       また、ウォッカをウイスキーに変えるとウイスキー入りチョコレートみたいになります。


◆ 霧生   カンパリ・ビア

     

      カンパリ 30ml
      ビール 適量

         

      グレイハウンド

 

      ウォッカ 45ml
      グレープフルーツジュース 適量

          

   ビール好きの霧生はビールを使ったカクテルでカンパリ・ビアなど。
      カンパリ自体がほろ苦いので、ビールと合わせると苦さのニ重奏でかなり苦みばしっていますが、

   ビール系の苦味が好きなら合うと思います。


      グレイハウンドはソルティ・ドッグのスノースタイル(グラスのふちの塩)を除いた物です。

    さっぱり短髪の霧生に似合いそうです。


◆ 瑠夏    ベリーニ

 

       ピーチジュース 60ml
       スパークリングワイン 適量

     
       ってそのまんまですが。
      瑠夏は体格や雰囲気が堂々としていても、物腰にどこか品があるので、甘さがあっても上品で
      存在感のあるカクテルをイメージしてみました。


      このベリーニとはイタリアの画家の名前だそうです。口当たりがよくて色も淡くきれいです。

 

      名前がイタリア系でないのが惜しいけど、フレンチ・コネクション(ブランデー 45ml アマレット
      15ml)など、瑠夏の堂々さの方を出したイメージかなと思いました。

 

◆ 橘     スコーピオン

 

       ラム(ホワイト) 45ml
       ブランデー 30ml
       オレンジジュース 20ml
       レモンジュース 20ml
       ライムジュース(コーディアル) 15ml
       カットオレンジ マラスキーノチェリー

 

       橘は、うーん、色が派手で明るくって…と言うとリゾート系ぽいけどちょっと違う、

       何がいいかなーと探していたら、ありましたスコーピオン。マシンガンです。

       色が明るくて、なんかゴチャゴチャ沢山混ぜるのも派手っちい橘っぽいかと思います。


       ラム酒とブランデーとパンチのある強いお酒にオレンジジュースにレモンジュースにライムジュースと言う

       闇鍋のよーなミックスですが、意外とさっぱり感があっておいしいです。

 

◆ 藤堂     ゴッドファーザー

 

      ウイスキー 45ml
      アマレット 15ml

 

      作中でも出ていたゴッドファーザー。ウイスキーにアマレットの芳醇でコクのあるカクテルです。
      アマレットを使うとかなり甘ったるいと言うかくどくなりがちですが、ゴッドファーザーは

      それがうまくコクに変わっていて、色合いも渋く、ウイスキー単品よりまろやかになり、

      大人の落ち着きのあるマスターにぴったりです。

 

◆ 宇賀神     ディサリータ

 

      アマレット 30ml
      テキーラ 15ml
      ライムジュース(コーディアル)15ml

 

       宇賀神は一体どんなイメージなのか悩みました。大体お酒飲むのかあの人。
      大穴でディサリータなどどうでしょうか。


      アマレットの甘い芳醇さにテキーラの辛さ、ライムジュースの酸味が加わったかなり大人向けのカクテルです。
      デレ後の宇賀神はカルーア・ミルク(爆)。いやもう…甘ければ何でもいいです。

 

◆ 劉     ギブソン

 

      ドライ・ジン 50ml
      ベルモット 10ml
      パールオニオン

 

      り、劉は…思いつかない……カクテルのような生易しいものを飲むのだろうか…。
      と、中々イメージがわかなかったのですが、辛口で容赦ないギブソンにしてみました。


      レシピはマティーニと同じですが、ジンの割合を多くした超辛口カクテルです。

 


これも作中で出ていたサラトガ・クーラーはモスコー・ミュール(ウォッカ45ml ライムジュース15ml ジンジャーエール適量)から
ウォッカを抜いたノンアルコールカクテルですが、モスコー・ミュールでもサラトガでもジンジャーエールだけだと
甘い場合は無糖のソーダを混ぜるとさっぱりします。

 

カクテルは沢山の種類があって、作ろうと思えばどんな組み合わせにもなりますが、
スタンダードの方がシンプルで味がいいと思ったので、その中から選んでみました。

 

 

 

 

 

 

 

 


EUREKA(エーヴリカ) Act.1 感想

 

男性しか存在しない世界「EUREKA(エーヴリカ)」を舞台にした4部作のファンタジーです。
現在3部まで発売されているようです。

 

公式サイトの世界観設定が随分細かかったので、一体どんなだろうと思ったんですが…。

 

 

 

セリフはテキストウインドウに、それ以外はウインドウ全面に表示されるんですが、

 

テキストウインドウの色が薄くて文字が白抜きでひっじょーに読みづらいです(泣)。この通り↑


ただでさえ画面が小さくて文字も小さいのにこの読みづらさはどうなの?
フォント変えられるならウインドウの色調整機能付けて下さい!

 

もう目が疲れて話の内容追うのがつらいです。マジで。
次作でもウインドウこのままみたいだし…。

 

公式サイトもキャラや世界観の紹介とか小さくて薄い文字で(←このくらい)書かれてめっちゃ読みづらいし…。
この文字の不親切さは一体何なんだ…。


システム・世界観

 

エピソード01から10まであって、読んで行くと次のエピソードが開きます。
エンドはAct.2に続くグッドエンドとバッドエンドの二つで、途中の選択によって最後の章がグッドかバッドかに分かれます。

 

舞台は中世の法国のようなマルディス教団、和風の火那乃国、SFのようなインディナス・マイヤー、
中華風に無国籍の混じったシオウル・セル、中立村落のレジデンツなど、異なる文化圏の国が登場します。

 

マルディス教団では新米騎士のフェンとその親友のレックスや、フェンの兄の許嫁だったエルザ、
火那乃国では王子カグヤや守護役のセツナ、カグヤの父の守護役のトウガ、
インディナス・マイヤーでは技師(マイスター)のレーゼ、自動人形のゼロ、
シオウル・セルでは騎士のイシュト、セディア、
レジデンツでは医師のマリス、記憶の無い少年キリクなど

 

それぞれエピソードによってメインの国とキャラが変わります。

 

後の方になってそれぞれの国のキャラが同じエピソードに登場して来ます。
BLとあるけどAct.1ではまだBL展開らしい物はありません。

 

ただ世界設定としては、よく見るような横文字や設定に終始している感じかな…。
不定期に出現する「アノマリー」も何なのかイマイチわからない。化け物ではなく有機体なのか何なのか、
何の目的で出現するのか、それも作中で出て来ないな(エヴァの使徒みたいな物?)。
アノマリーに飲まれると精神汚染されるそうですが、それも具体的にどうなるのか描写が無い。

 

攻略のヒントと次回予告も収録されていて、ヒントを見ればコンプできると思います。


グラフィック

 

キャラ、背景共に丁寧で、スチルは11枚です。背景もオリジナルで丁寧に書かれています。
服装がくどくてボンテージみたいで、テキストも理屈っぽくて、見続けていると何かもたれて来ました…。


ストーリー

 

キャラは屈折感無いし、別にこの作品に悪い印象は持っていませんが…。

 

ストーリーや世界観が何を言っているのか全然わからないです。

キャラ達が旅したりするんですが、

少しずつ謎が見えながら先へ進むんじゃなくて、延々と謎ばかりで一向に何なのかわからない。
具体的なイベントやエピソードが無くて設定を読んでいるだけと言う感じで、非常に疲れます。
Act1が終わっても一体何だったのか全然わからない。

 

これと言ったキャラ独自のイベントも無いし、読者の視点に立たずに進められて、
ちょっとこのシナリオじゃなあ……です。

 

マルディス教団の本拠地が聖都ファティマと言うけど、ファーティマ朝ってイスラム圏の名前を付けるのが

なんか変だなあ…(キリスト教とイスラム圏って反目し合っているのに)。

 

教団と火那乃国とシオウル・セルは前近代辺りなのに、インディナス・マイヤーがハイテク(死語)の進んだSF世界と、
急に文化水準が違って、この4国のある世界って何なの?この差に何か意味があるの?と。
それで都合のいい道具ばかり登場して来るし、まず世界その物がわかりません。

 

だから、近代以前の辺境の村にいきなりハイテクSF人種が登場してここの人おかしいとか思わんのかと。
SF的な物は古代のピラミッドやストーンヘンジみたいな高度な文明を継承して来たって事か、
魔術の比喩なのかとか思ったんですが、全然何の説明も無くてわかんないですよこれじゃ。

 

この水準の違う事に何か意味があるのか全然わからないまま進められるので、何を読んでいるのか全然把握できない。
世界観も道具も説明も無しに出て来て、だからそれは何なのと、前後から読み取らなきゃならなくて(それでもわからない)
すごく疲れます。

設定だけじゃなくて、何故その設定が出て来るかの動機が書かれてないんですよ。

 

またユダヤ教やキリスト教の宗教的モチーフが使われているんですが、ただ言葉だけで、それが何の意味や
ストーリーに関わっているのか全然わからない。

 

全編通して説明不足。人にわかるように説明や構成するって事自体ができていないで設定だけ膨らんでるような。

訳わかんないパーツだけどさっと盛られてる感じで消化できないです。

 

だからどうなってるのかもう少し簡潔にプリーズ!


ストーリーの起伏の無さと意味のわからない世界や言葉ばかり出て来て、その上キャラが多過ぎる。

これ誰だっけ、って感じで誰がどう関わってるんだか混乱する。


また似たようなやたら長い横文字名ばっかり出て来るわ出て来るわ。ぷらりぷらりと手を振って(中原中也)←関係ないです。


だから誰がダレなんだよ(泣)。


こんな人いたっけ?って。重要人物の印象付けしてないから忘れてたよ。

宗教的知識も中途半端と言うか、単に小道具として使ってるだけみたいな感じで…。

騎士団はフェンをどうしたかったの?とか、キャラの行動の動機が全然分かんないんですよ。


その上BL展開は全然無いし、多少チラ見せしてもいいんじゃないのか…。

 

続き物でも、一応Act1である程度わかるように見せないと、次をプレイする気がなあ…。

 

1作目で全然わからないから次見てねでは、1作目は単なるつなぎなのかオイってなります。

それで2作目でもこんな調子だったら…。

 


 

制作 : Cyber Geo 

種類 : シェアウエア

PC版 : Win XP/Vista/7/8

ボイス : なし

システム : CG鑑賞

 

 

 

 

 

 

 


僕のこと彼らのこと 感想

 

この作品は体験版のスキップが異様に遅くて、画面切り替えのフェードイン、アウトもスキップできないとか、
このシステムじゃプレイできないと思っていました。


けど製品版ではスキップは普通に使え(時々エフェクトの部分で止まるけど)、フェードイン、アウトもクリックで省略できます。

 

 

____________________________________________________

 

主人公久賀龍汰は男子校だと知らずに椎名高校に入学してしまった。入学早々恐そうな先輩八巻に目を付けられて

呼び出される。ピンチに陥った龍汰を助けてくれた人が現れて…。

____________________________________________________

 


スチル・背景

 

グラフィック関係は非常に凝ってます。スチルは差分含まず130枚もあります。
演出のスチルも多くエフェクトのテンポもいいし、この辺はストレスなくプレイできます。

 

主人公の龍汰が80年代の少女マンガの顔みたいでちょっとどうかな。

 

スチルや背景が水彩調で見ていて落ち着き、背景がフリーハンドなのがやわらかい感じです。
絵は特に好みでは無いですが雰囲気は良かっただけに、話の中身が薄いのが残念でした。

 

ストーリー

 

主人公の久賀龍汰は小柄でかわいい系と言う、普段なら興味無くてスルーな人でしたが、
案外冷静な突っ込み気質だったのと、作品のギャグ度でプレイしようかなと思ったんですが…。


ギャグパートの突っ込みの割に半端に乙女チックで、やっぱりかわいいだけの受役って興味無いなあ…。

マンガのコマのような吹き出しやエフェクトが効いて、ギャグパートのテンポはいいです。
けど全体のテンポはもたついてメリハリに乏しい。段々ギャグだけ浮いているように感じる。

 

タイトルに何か偶像劇のような文学性を期待したのに…全然違いました。

グラフィック関係は凝っているんですが…。

 

話がたったこれだけ?

 

え、ウソだろ?ここまで引っ張ってこれだけ…?


え…?

 

って程…。

 

キャラの背景が言葉で説明しているだけで、シチュエーションだけで話の中身が全然無いんです。
これは小説とは言わない、ただのシチュエーションSSです…。

 

辛口で語りたい訳では無いですが、ただ普通に見てもこうなってしまう…。

 

この作品に限らないけど、作者は何となく相手と一緒にいるだけで相手が好きになってくれてって
書いてて自己満足かも知れないけど、そんなもん他人が読んでもちっとも面白くもなんともないです。

 

「小説」「物語」を書く視点が無いんだよ……。

 

全体にキャラの背景を書き込まないまま読者の想像に投げてしまっている。
作者が何を書きたかったのか全然中身が書かれていない。

 

八巻も春都も詳しい話がエピローグまで出て来ない(それも中身無いし服線回収してない事だらけだし)。
キャラの話は本編で語るべきじゃないかと。


本編に盛り上がりのボリュームが無く、どうなってるのかわからないままエンドになっても片手落ちみたいでおかしい。

八巻の家庭環境はもっと話を書き込まないと、一体どうなっているのか全然わからない。

 

春都のオチが他の学園BLゲームと同じだしな(怒)!(タイトル書くともろにネタバレする)
これってパクリじゃないの…。

 

まっさかねーと思ったらマジかよ………………………。

 

これはないでしょおぉぉぉお!?

 

キャラ全員が全然肉付けがされていなくて、何となくシチュエーションだけ…。

 

大げさなキャラの背景設定にする割に全然、全ッ然 ”人物” が語られない。
設定だけなら誰だって思いつくんですよ。それに肉付けして物話にするのが脚本でしょう。

 

恋愛パートでイチャイチャしているだけで、肝心の小説としての中身無し。
作者が「物話」に興味が無くてイチャイチャ願望だけに走ったって事でしょうか。

 

やたら勘違いな乙女チックな恋愛パートは細々と書く割に、土台のストーリーが全然書かれていない…。

 

…ああ、また「設定倒れ」だよ…。
こう言うの多過ぎ、一体今のラノベってどうなってんの???
これで小説だとか思ってんの???嘘ですよね???

 

これだけスチルやグラフィックの演出に凝っておいて、よくこんな中身の無い……と怒りがこみ上げて来そうです。

 

キャラの背景が、作者はそれがどう言う事か、どんなにつらい事かわかってるのかな。
多分何もわからないで書いてるから、厚みも伝わる物もないんだろうなと。


キャラ

 

龍汰はやたら顔がカワイイとか小さくて女みたいとか言われて、身長が155cmしかないのは確かに女みたいだが
ちょっと小さ過ぎないか。見た目は小学6年か中学になったばかりと言った所。
リアルでこう言う子に女と言ったらいじめだよな。
まあBLの範囲ですが、言葉の使い方が気になった…。

 

最初はそれらを逆手に取ったキャラなのかと思ったんですが、そのまま女性キャラをBL化しただけって………。

今時いるのかよーーーってかえって驚いた………。

 

龍汰は半端に乙女チックだけど特に魅力は無いと思う。
龍汰が女だったらすぐ飽きられてその程度の扱いしかされないタイプでしょう。簡単に先が見えると言うか。
何かひどい事言ってますけど本当ですよー。

 

BLキャラだけど中身は女だから言いますが、半端に乙女チック趣味で色気の無い女って、男が一番ウザく思うタイプです。
乙女チックは女らしさや色気じゃないんだよー。ここ重要ね。

 

乙女チックは女の自己満足で、男の本能には訴えない。
ここ勘違いしてると後でイタタタタタ…な事になります。

 

この際ちょっとリアルな話を。苦手な人は回避推奨。

 

乙女ゲーでもBLでも同じだけど、色気の無い人が、カワイければ、小柄なら、巨乳なら女らしいと勘違いするようですが、
本質的な中身に女性らしさ、やわらかさや色気が無いとそうはなりません。
容姿は関係あるだろうけど、見た目だけで本質の「女らしさ」が無いとその程度の扱いしかされないんですよ(これは本当)。

 

乙女チック路線はその辺勘違いして、何でわからないんだろうなあ…。
ライターがどう言う人か見えてしまうから文章って恐いです。
無意識に出る部分ってごまかし効かないんですもん。

 

私が乙女ゲーのレビュー書けないのも、だって、言ったらお終い……。
最近痛々しくてプレイしてませんが…。

 

 

制作 : J-AM   種類 : シェアウエア

PC版 :Win 98SE/2000/XP システム : CG鑑賞・エンドリスト  

 

※ネタバレあり

※辛口注意

 

 

 

 

見事に設定だけで語る所があまり無い。
これは恋愛パートのイチャイチャな雰囲気があればいいと言う人向けなんだろうと思わないとがっくりするばかりです。

 

私は基本的にレベル高い作品しか読まないので、その辺辛口でございます。

 


龍汰

 

ネタバレ無しでも語りましたが、見かけだけ小柄でかわいい系の割に色気も魅力も無いと言うキャラでした。
冷静なボケと突っ込み気質でウザいとは思わなかったけど、それだけで他の魅力が無い。

 

絵描きが好きで風景画を描きたいと言うけど、実際何か描いてたり、それでキャラが深まる場面が無くて、
キャラの印象付けが無いんです。これは他のキャラも同じです。


全編「説明だけ」で肉付けされてない(大体面白くない作品はこの共通点がある)。

 

大して特徴も無いキャラが恋愛パートだけ乙女チックに走ってもうっとおしいと言うか。
いやそんな乙女思考でもそれ自己満足だから(笑)とかひっどい事を思ってしまうんだなあ……。

 

龍汰の両親がやたら若いのは何故なのか出て来ない。
父親は実は兄なんじゃないかと思ったんだけど、全然背景が無くて何だったの?です。

 

奇抜な設定だけ出せばいいと思ってるなら、筆力の乏しさは知れてると思う…。
龍汰にも何か家庭の事情があって攻略キャラと関わって共感するとかならいいのに…。


八巻

 

八巻の家庭環境ですが、なぜ親が兄だけひいきして八巻をひどく扱ったのか、その背景が全然わからない。
それじゃ話にならないんです。
設定だけ凄惨ならそれらしく見えると思ってこう言う事を扱うとしたら、薄っぺらい思考に不快感を覚えます。

 

八巻の兄が八巻を刃物で切り刻むなんて、既に精神がおかしい人だと思う。それを見ないふりする両親と、
それだけの何かがある家庭なのに、その中身が全然書かれないのでは全然八巻の背負っている物がわからないんです。

 

こんな凄惨な設定だけで、どれ程の事か伝わらないまま読者の想像に投げてしまっている。
これは小説じゃないんです…。

 

八巻が元は成績がいい方だったそうで(そうは見えないが…)、両親と兄が能力が乏しくて素質のある八巻を疎んじたとかですか。
そう言う所を書かないと物語にならないんです。

 

何で八巻を心配してくれていたモモちゃんと別れたのか、別に別れなくてもいいのに、そこも書かれないし、
体育倉庫のリンチで目が充血してオーラが出たの何のって何だったのか?


何かそう言う所フォローしないのは物書きとしておかしいです。


春都

 

謎の先輩って大げさな設定で理事長オチなんて、そのまま学園ヘヴン持ってくんじゃねーよ!と思いました。
このパクリには呆れた…。
どう言う神経でこんなあからさまなパクリができるんですか?学へヴ知らないのか?
オマージュと言う程の作品でもないし…。
しょぼい不良だらけの男子校の理事ってなんか違う……。

 

幽霊でもないのに龍汰のピンチにはいつも現れる、どこで知ったんですかね。
制服着て校内を徘徊してるのってただの危ない人だよ…(´Д`)

その理由も出て来ない。
理事の一人なら先生に顔知られてると思うけど…。

 

あのですねえ…どうして適当な設定だけ出して理由付けしないで投げっぱなしなのか。

ベタでも空き教室で死んだのが春都の弟だとか、学園生活を送りたかったとか何か心残りがある弟のタマシイが
春都に乗り移って生徒のふりしてるとかさ、何か理由下さいよ。
これじゃ「何だったの?」で終わってるよ…。

 

祖父が威圧的だどうだとまた「話すだけ」でエピソードが無いんだよな…。
またそのキャラが何を抱えているのか全然わからない。

 

だからなんでそのくらいの事書かないんですか。…物書きとして全然足りないって言うの……。
同人だからラノベだからこのくらいでいいって考えもうやめて下さい。
がっかりする事ばかりじゃないか!

 

筆力の無さが露呈しまくってるのに、恋愛エンドだけやたら勘違い乙女チック路線で細々と書き込む辺り、
自分の書きたい所ばかり肥大させて他は投げっぱなしでは……。ハァ…。


アクセル

 

特に話らしい話が無いままいつの間にかくっついただけ、でした。
他キャラもそうだけど、入浴シーンだけで他にイベントらしいシーンが無い。
これから何かイベントがあってもっと親しくなるとかすったもんだがあるもんじゃないの?
何でこんなに何も無いんだろう…。

 

中身の無いシチュエーションSSなだけ、これはオリジナル小説とは言いません。

何でアクセルだけほのめかし(の割にスチルはそのままだったけど)でHシーンがあるのか意味不明です。
そんな展開になるほど親しくして無いだろ。こんな所ばかりエロゲみたいな…。

 

横山とかいい感じのキャラも全然生かしてない。もっと別キャラと関わらせてもいいのに…。
アクセルより横山の方がキャラ立ってたと思うけど…。


西尾

 

上辺だけで中身無しなルートでした。特に話らしい話が無いままいつの間にか終わってた。

 

ヒゲメガネにジャージのもさいおっさんキャラみたいな先生で(実際若いんだけど)、
これは意外性でいいかもと思ったのに、やはり設定だけで生かしてないんだよ…。

 

どのキャラも「身の上を話すだけ」でキャラの背景の見える具体的なイベントが無い。

キャラも設定も何も生かしてない、言っても仕方ないからもういいや…と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


BLゲームリスト

 

 

趣味と主観による感想を書き散らしています。個人の感想ですので、参考になるかはお任せしております。

 

シャレのわかる心で読んで頂けると嬉しいなーなんて思ってたりします。ぼそぼそ。

 

好みが偏っているのは自覚ありなので、辛口には「辛口注意」の表記があります。

ネタばれには「ネタバレあり」の表記をしています。

 

イラストあり…

 

■■ Wha's New ■■

 

◆◇エピローグバーへようこそ◇◆ (オメルタTalkes) 

EUREKA  Act.1 (同人 全年齢)

僕のこと彼らのこと (同人 全年齢)

ぺあすろ胡蝶月伝 (同人 全年齢)

 

 

 

■BLゲーム(全年齢)  

 

セラフィムスパイラル

JEWEL GARDEN / キャラ別

Dayright〜朝に光の冠を

イス〜invisible sign

 

 

■BLゲーム(18禁)

 

オメルタ〜沈黙の掟  / キャラ別 / ◆◇エピローグバーへようこそ◇◆(オメルタTalkes)

オメルタ〜コード・タイクーン  / キャラ別

学園ヘヴン

GARTIA

鬼畜眼鏡  / キャラ別

シルバーカオス

少年達の病棟〜Full Voice Version

JACK IN

修業旅行〜古都迷走地図

STEAL!

Spell Down

喰蝶の花

熱砂ノ楽園

ピヨたん〜ハウスキーパーはcuteな探偵〜

比翼は愛薊の彼方へ〜未了の因

比翼は愛薊の彼方へ〜連理の夢

紅色天井艶妖綺憚 新装版

ラブミーテンダー 〜今宵 Barアルバで

ラシエルの箱庭

 

 

■BLゲーム 同人(全年齢)

 

EUREKA  Act.1

Classic (1) / (2) 

ここはまどろみの底 

Dog's Life

Dog's Life 番外編1 〜かえって来た数学教師の巻〜
Dog's Life 番外編3 〜チョコレートの日の話の巻〜

ぺあすろ胡蝶月伝 

僕のこと彼らのこと 

夢神

Rust 追記   / 攻略メモ

 

 

■BLゲーム 同人(15禁)

 

神懸り〜かみがかり〜  

消灯時刻   

 

 

■BLゲーム 同人(18禁)

 

探偵は最後に笑う(体験版)

瑞香抄話

蜜色の雪

王様の蝶

夏幻の恋

 

 

 

 

 

 

 


ぺあすろ胡蝶月伝 感想

 

こちらのサークルさんの「胡蝶月伝」麻雀版のキャラによるフリーのスロットゲームです。

こんな感じのオサレな画面でスロットを回して、キャラのペアができるとカードをゲットできます。

 


 


カードは全部で14枚です。

カードのデザインはスタイリッシュで揃うと楽しいです♪


本編を知らないのでどの場面なんだろう?と、本編プレイしたくなります(麻雀知らないけど)。

どのキャラがカプ(ペア?)なのかわからないので、最初は適当に押してもゲットできるんですが、
揃って来ると残りが中々揃わない。誰かカプなのか総当たりでチェックです。


スロットの速度は速くないのでやりやすいです。

特に好きなデザインは(本編未プレイなので、カードのデザイン的にですが)、

 

□ トウマ&シズク…シズクが黒ベストにネクタイのギャルソンスタイルだったから(笑)。
□ ハル&シズク…何故か二人とも医者の格好でシズクが手術着だった。どうやらオーベン(指導医)らしい(この人医者なのか?)。
□ レツ&シズク…麻雀牌持ってるのがカッコよかったです。

 

シズクが多いのは偶然だろうか?

 

 

  

 

 

 

制作 : Laplus Cube 

種類 : フリーウエア

PC版 : win XP以降

システム: CG鑑賞

  

 

 

 

 


ここはまどろみの底 感想

 

 

グッドエンド2、ビターエンド1、バッドエンド2です。
グッドやビターは簡単ですがバッドが見つけにくくまだ見ていません。

 

月岡はいいキャラで月岡ルートは中々面白かったですが、
あまりにも主人公に魅力が無くてウザかったので、もういいやと思ってしまったので…。

 

月岡のようなキャラがいても主人公のウザさでぶち壊されてると言う、個人的にはすごくバランス感の無い作品な気がします。

 

 

 

夢には深層心理や願望が現れる。
ネトゲ(ソシャゲ)も深層意識の願望(夢)や集合的無意識の表れで、夢神の管轄と言うモチーフは面白いと思いました。


けど、それが具体的な話やイベントになってないんです。獏がどうしたとかもイベントが無かった。
グッドとビターのルートで獏らしいの出て来なかったんですが…。
従者と連絡切れたとか、社に戻れないのは何故なのかとか、グッドルートの中で服線回収してない事が多い。

 

タイトルの「まどろみの底」って言うのは夢の世界って意味だと思うけど、それも話の中で印象付けられていなくて、
モチーフやタイトルが一貫した世界としてつながってない、えーっと、この世界何なんだ?と思ってしまう。

 

言葉で説明しているだけで、モチーフだけで、で、何だったんだ?と言う…。
肝心なモチーフの具体的な話が無いまま、言葉で説明して終わっちゃっただけ、みたいな…。

 

フリー作品「Rust」もモチーフは大仰だったのに話らしいのが無かったし、
知的なモチーフを出す割に話の中で生かしてないのはこのサークルさんの傾向なのか。

 

バッド見てないですが、グッドのルートの中で必要なモチーフの説明しないのってどうなんだろ…。

 


月岡とか理想の体現のキャラは魅力があったと思う。月岡ルートは面白かったです(主人公のウザさが

目立たなかったって事もあるけど)。

けど主人公はリアルの体現その物で全然魅力が無い。


このギャップが、何か所詮理想キャラと現実の差みたいで、変にリアルが見えてしまって興ざめする…。
理想キャラは所詮フィクションの中だけなんだと言われてるようで。


まあそうなんだけどね、そんな事一々目立たせる必要無いでしょ。
このサークルさんって「Rust」みたいに余計なひねくれた形でリアルを持ちこんで作品世界を壊すよな。

 

こう言う形でのひねくれはフィクションに必要無いと思う。なんかもう、物がわかって無い感じで痛いんだよな…。

 


主人公が地味で暗くて自分で何もしなくても相手が勝手に好きになってくれると言う、
RPGでレベル上げしなくても最強になるみたいな、ここでご都合持って来ちゃダメだろ…でした。

 

他をスタイリッシュにしても、ここだけ自己投影ドン!って、目立ち過ぎだろ……。
あまりご都合が過ぎると、こんな事ある訳ないだろって白けるんですよ…。

もう少しうまく隠して欲しい…。

 

だって主人公に好かれるような魅力も何も無いですよ。
ぐちぐち暗くて何もしなくて、それで誰かに好かれる訳ねーや、です。
自分で何もしなくて相手が何かしてくれるとでも思ってるタイプって、うぜえ!キモッ!

 

リア充がこんなのに関わる訳(略)とかさー、見えちゃうのってどうなの?余計虚しいんじゃないの?

 

他をどんなにスタイリッシュにしても、結局これか…ってね…。

 

知的な世界風にしても、主人公がチート能力が目覚めて最強になって(略)って願望投影だけバレバレじゃん!
知性ぶっても頭隠して何とかだよって、こんなバレバレにするって何なんだよ…。もう少しうまくカモフラしてくれよ…。

グッドエンド後も全然変わってないし…。

 

目立ち過ぎてがっかりした…。

 

いや〜見事に何の魅力も無い上ウザい主人公でした…。こんなタイプ主人公にするって何なんだろ…。

眼鏡外したらイケメン設定とかならまだしも…。
フィクションなら主人公にだってある程度魅力を付加してほしいんだよ…。

 

しかも主人公は自分を顧みずに理想ばかり高くてアイタタタタタ……。
アンタどの面下げてそんな理想を言う訳?って感じで…。鏡を見ろwwwwwwwとか言われても仕方ないと思うよ。

 

ウザ過ぎ。
こんな奴リアルでいたら嫌われると思う…。

 

この作品に限った事ではないけど、リアルで手に入らない物が手に入るのがフィクションの世界でしょう。そうですとも。
けどね、あんまりご都合ですって目立ったら嘘くささが目立つだけなんだよ。


結局ご都合のフィクションですよ〜って作品自体が言ってるような物です。

 

そんな作品読んでもプレイしても夢になんて浸れないんですわ。

 

 

 制作 : 廃園 シェアウエア PC版 : Win 2000 / XP  ボイス : なし

  CG鑑賞 グッドエンド後おまけあり

 

 

※ネタバレあり

 

 

 

 

少しネタバレレビューです。

 

夢神がネトゲのキャラになって獏を追ってたってモチーフは面白いです。けどその具体的なイベントが何も無かった。

主人公交えて獏を倒すとかのイベントとか無いんですよ。


主人公の関係ない所で話終わってるって、何だったの?になってしまいます…。

 

朧が途中で連絡が切れたとかも、グッドルートの中でわからない。

バッド見てないのでそっちに何かあるのか知りませんが、グッドルートの中でわからないのってどうだろう。
何か違うって感じがします…。

 

 

 

 

 

 


Classic 感想(ネタバレ)

 


事件編  

 

まずは序章と言った事件編です。

 

ギルバートは随分簡単に帰って来たな。もっと何かあるのかと思いました。
最初きつい人かと思ったんですが。

 

ギルの出生は、閉鎖的な貴族らしい血統が出たな…。
実は苦手なんですが、その後のギルの人柄でそれ程引っかかり無く読めました。

 

と言っている内に殺人事件発生。この辺は込み入っていないので普通に進みました。

 

ジャックが渓流に飛び込んだ所、ミランが急場に弱いのか茫然としていて、メルの方がしっかりしていたり。
ジャックを追ってギルまで飛び込んで、その後ジャックを背負って歩いて来る所、ここのギルはカッコいいです。
へえ、こう言う面もあるのかと思いました。
まだギルがどう言う人かキャラがつかみにくかったです。

 

カントがモリスの診療所でシャワーを借りたお礼にスープを作ったって、律儀だなと思ったら、
他ルートでも診療所に飾る花をいつももらって来るとか、これらってモリスのためなのかな。
言葉に出さないで伝えようとしているのかも…。

 

オスカーが異様に若いのは何だったんだろう。モリスが「不老不死の薬でも使ってるのか」と言っていたけど、
他でも特にエピソードが無かったですね。

 

エピローグのおまけでは、ブラドは別人のようです。

ギルがミランとメルの事を気にしてるって、いつの間にと言うか、いきなりキャラ変わったな…。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                         

薔薇編

 

メルがそんな事に…。これって暴力だけじゃなくて…って事ですよね…。
ここ18禁で見たかったと思った私は鬼畜です。

 

ギルバートは警察に連行されて出番なし、ホント出て来なかった…。

 

カントはきついなあ…。モリス以外に懐いてないみたいな。
「告訴を取り下げろ」とは、メルがまだ詳しい事を思い出していないから、それ以上考えるなと言う事なのか?
それか、薄々真相を気づいてあまり騒ぐとメル自身が消されると思ってなのか。
あの言い方じゃわからないですよね…。それで無知蒙昧と言われても困るよな。

 

バッドのカントは冷たいですね。体面のためにメルを追い返すように見えたけど、命じたのはオスカーじゃなくて
カント自身の意思?ジャックの事を隠すためなのか。メルの意思は抹殺か…。

 

この辺り、よく読まないとカントが誤解されそうな、ただ冷たいように見えます。

 

 

地下室でクローディアが投げたワインの瓶が割れて、その香りでメルが酩酊するように気絶して、
その後診療所で目が覚める所ですが、
ワインの香りで地下室での事件の記憶が戻る所、倒錯的で上手いなあ〜と思いました。
赤いワインと暗い地下室と言う淫靡さや怪しさで、色で場面が浮かぶような。


ジャックの傷を付けたのがオスカーならメルの事もオスカーではってわかってるのに、と思ったら、
バッドでミランが犯人…!そんなー…。
挙句メルを刺し殺してるって…。まあバッドですが…。

 

でもここでメルが「信じていたのに…」とは言うけど、それ以上責めないでミランの事の方を考えているんですよね。
なのに刺殺しちゃうし…。

 


ジャックは薔薇編や血族編でも話の重要な所に関わって来ているようです。

 

「使用人ですから、主への答えはいつもYes, sir それ以外にはありません」と言う所、
本来の感情や自我を捨てて諦めている感じでした。

 

クローディアが着ていた服はジャックに贈られた物だって、え、これジャックが着るのか?と思いました。
けど後で前髪すっきりさせたら美形で、似合うかも…。

 

ジャックがオスカーを殺したい程憎んでいるようには見えなかった…。
使用人だからと言うんではなくて。
オスカーもただの性奴に服を贈ったりするだろうかと言う…。人形扱いとも違うような…。
すごく屈折しているけどかすかな愛情があったんだろうか…。

 

クローディアは本来ミランよりも強気でリーダー的なのかも知れない。このルートだと何かジャックが下僕にされそうでうーん…。

 

ジャックの相手はBL的だとギルバートで(描写無いけど)、強気で頼もしい人に惹かれるんだろうか…。
そう言う所をオスカーに見抜かれて餌食にされたとか…。

 

カントも自分の事が出せない人なのかなと。
ジャックとカントがガーデニングが趣味で仲がいいのが意外で(カントが花好きだとは)、
感情を出さないカントとジャックもどこか似ているのかも。

 

まだプレイしてないですが、「胡蝶月伝」のハルってジャックみたいな感じなのかなーとかふと思ったり。

                                                                            

                                                                         Page top ↑
血族編

 

事件編ではまだギルのキャラがつかめず、薔薇編で出番が無くて、やっと本格的に出て来ました。


意外と人当たりがよくて、何かメルをしょうがない奴だな…と思いながら面倒見ている感じがいいです(笑)。

二人で屋敷を回って調べている所とか、もうメルの事信頼して心を許してる感じですね。

 

湖畔でのミランは、他ルートでは穏やかですが、ここでは積極的でメルを押し倒して…じゃなくて、まあじゃれてます。
ルートによってミランが精神的に受け身でメルの方がしっかりしていたり、積極的だったり、どっちもイイ感じです。

 

地下室が苦労しました。ここ初めにプレイした時一度書斎へ戻らないと進まなかったんですが、
再度プレイしたら地下室を調べるだけで進んでどうなってんだ???

 

ギルがスカーウェル家と血縁が無く、ジャックが実子だとは…。

 

クローディアとジャックはミランを犯人にしてよかったのか?正妻の子で何不自由ないミランをよく思ってなかったとか…。
そんなに見えない確執があったのか…。


身内に犯人にしてもいいと思われるくらい憎まれていたか、関心を持たれていなかったと知ったら愕然とするだろうな…。

 

クローディアはばれたから自殺、相手に目の前で死なれたらジャックも後追いしたくなるのもわかるけど、
死にきれずに廃人同様なんて…重いよ…。

 

最後がつっかかると言うか、重かった…。
ここでギルだけがそれを背負っているようだけど、何もギルのせいじゃないんだけど…。

 


血族編 エピローグ

 

本編が重かったからか、BL度の高いフフフ…となるおまけです。

 

マッサージネタかと思ったらチェスだとは。と思ったら更にひねりが効いているので楽しいです〜。
「チェスなんて何度やっても一緒だし」って、メルバカにされまくってないか(笑)。強い人ってこれだから…。

 

更に「…おしおきだからね」ですよ!ヒ〜黒い〜〜。いつこんな積極的になったんだ…。
ここのミランはギルでも片手でひょいっと扱えそうな程です。恐いよう(笑)。

 

ギルの反応もカワイイ。この人って人に振り回されるのが似合うような…。

 

しかし、数ヶ月前に大事件があって身内が死んでいるのにミラン達あまり気にしてないような…。
自分を犯人にしようとした妹を見限っているように見えなくもない。
黒薔薇編のミランはやけだったけど、ここでは冷静に黒い(ような気がする)。

 

                                                                          Page top ↑

探偵編

 

探偵編のミランは薬のせいもあって、弱々しくて儚げで、何とかしてやらなければと言う気になります。
何か倒錯的でいいな〜。
「好きにすればいいんだ…」とメルのベッドに倒れ込む所、好きにしていいんですか!?(違)

 

2日目の庭でカントが花を抱えていて、診療所に飾るためって言うのが…。言葉にしなくても
モリスのためなんだろうなと。
モリスの話になると素直な笑顔になる(立ち絵ですが)のがおっと…。
辛辣で恐そうなカントがこんなに普通に素直に話してる部分って、他に無かった気が…。

 

ここではギルとジャックの出生の因縁はなくて、血族編とは設定が違うようです。
しかしアッシュが「血縁は薄いようだし」と言っていたり、これはスカーウェル家との事なのか、どうなんだろう。


そして戻って来たギル。

 

ギルとの会話、一度コンプした後で読むとむふふふ…となってしまう。
ギルってもちろんメルの事知っていて知らんぷりしている訳で…、どんな心中だったのか、意外と楽しんでいたりとか、
それとも「俺の事忘れたのか、おい」ってうろたえていたとか…。考えると楽しいです〜。

 

オスカーが殺害されて、ミランが「罰かも知れないね。妙な遊びに興じていたようだから」と言うのは
薔薇編の事でしょうか。何気に他とリンクしてるのが面白い(知ってたんなら助けてやればと思ったが)。

 

書斎を調べるのに難儀しました。あちこち移動しながらじゃないと進まないし…。


それで翌日ロンドンへ帰るって、え?話終わっちゃうの?と思ったら、ブラッドリーの事務所でえーーー!!!でしたからね…。

 

メルがギルの事を「ブラド」って呼んだ所が、うわー、一気に親密度上がった!って感じでした。
何かここ好きです。

 

ギルの捜索依頼は本人の所に依頼が来たって訳で、その後二人でどんな会話したんだろうとか
書かれていない部分を想像するのも楽しい。

 

ブラドが大変だ―!って急ぎ駆け戻ろうとする展開が面白くて、列車で帰還した後のグラン警部との会話もいいです。

 

しかし株式が売られたって、おいどうするんだ!って、ブラドに再会しても「積もる話は後だ」になってしまって、
確かに悠長に話している暇は無いけど。

 

そして再び書斎です。暗号はすぐわかったけど、ミランが変装だったってちょっとショック。すごい演技力だなアッシュ…。
(変装できるのかとは置いといて)

 

森の捜索、またあちこち回って大変だった…。

 

                                                                            
ミランエンド

 

ここではアッシュとの話が無くて事件の後の話のみでした。
しかし、メルが暗示をかけられたらしい所を言うのを躊躇したって何故だろう…。
別に話したっていい気がするけど、ここがよくわからない…。

 

割とあっさり終わったので、これだけなのかな?と思ったら、エピローグが…。

 


ブラッドリーエンド

 

アッシュとの対決で、これが探偵編の真エンドみたいです。


あまりアッシュがギルを狙う背景について書かれて無かったのでちょっと?でした。

よくわからないのは、シモンを殺害してオスカーに遺産をシフトさせ、薬物で操って、それでどうしたかったんだっけ?
ジャックがオスカーを殺してしまったのって偶然だし、最後の動機がちょっとわかりづらかった。

 

エピローグでギルがブラドだった事、ここメル以外のキャラの反応が面白かったと思うのに、
エピソードが無くて残念。

 

「もう何も言わないが…」の後で1時間お説教するギルって(笑)。面倒見がいい半面結構お節介なのかなーとか、
おおらかに見えてこだわる所は細かそうな人だ(笑)。
ギルって結構相反する所がありそうな人ですね。

 

メルが助かってよかったと素直に言えないギルがいいです。

「み、ミランの話だ、ミランの」「うるさい、でてけ」とかかわいい所が見えて…。


何かメルといると子犬と大型犬みたいです(笑)。大型犬の方が子犬をかまってメロメロみたいな。

 

本編で恋愛要素と言えるほどの物は無かったですが、こう言う所がかえっていいな〜。

 

最後もう少し詰めがあれば、と思いましたが、それまでのボリュームでそれ程気になりませんでした。

 

                                                                                                                                                                  Page top ↑            

探偵編 エピローグ ミラン

 

本編の恋愛要素が控えめだったので、こんなに甘くなるとは思いませんでした。

 

メルの方からミランがどうしているか気になって会いに行くのが、もう既に確信です(笑)。
ここのブラドって、もしかしてわかってていて複雑だったとかかなーとか深読み。

 

メルの方が積極的でミランは精神的受け身なのが何かイイです。
場所が湖畔なのも、ムードはあるけどどこかさらりとしてミランらしいと言うか。

 

メルの「もう一度、確かめる…?」「もっと、ちゃんと…」と言うセリフが好きです。
何か誘い受全開で、これだけ聞いてるとどんな場面だと(笑)

 

メルは気持ちが抑えられないんだけどどう言ったらいいかわからない、けど結局体当たりみたいな、
素直な分無防備さが目立って本人の自覚が無さそうな色気があるのが…。

 

「貴方の事が好きだから…」と言われた後のミランはぱあーっと本当に嬉しそうだった…。

 

しかしミランこれで攻になるのかって感じでしたが。
な、何か二人とも受みたいと言うか、ずっとメルにリードされてそうな…。
それとも攻モードだと結構違うのかなーフフフ…。

 

この後が見たいんだよ〜と言う所で終わってしまって、それもまた余韻たっぷりで、本当に甘いエピローグでした。

 

しかし、血族編のミランを見ていると、こんな人だったか?もっと黒いんじゃないのか…、何か隠してないか(ガクブル)

とか思ってしまった…。
私は穏やかな方が好きですが。

 

 

探偵編 エピローグ ブラッドリー


ブラドの視点で書かれたエピローグです。この人の一人突っ込みとボケのモノローグは面白いです(笑)。

 

メルがいきなり脱ぎ出すのは何だ!?と思ってドキッとしました。ここでブラドが「風邪ひくぞ」と言うのが、
咄嗟に相手の事を考える、面倒見のいい人だなあ…。


それでブラドまで脱がせようとして(自覚ない襲い受)、ブラドがうろたえつつ「俺はいいんだ、着替えるならお前だけ」って、
き、着替えですか。どうして思考がコメディなんだろう(笑)。

 

しかし時間差で暗示って、いつかけたんだ…いつ手紙を書いたんだ…。アッシュ凄過ぎです。
いや、きっとアッシュは魔法使いだったんですね!(英国ならいるかも知れん)

 

ただここで暗示のせいか、メルの意思なのかわからなかったのがちょっと惜しいです。
もうちょっとメルの方から恋愛要素があればな〜。

 

「僕とジャックさん、どっちにするの?」って、ジャックはBL的じゃないと思っていたので、
え?何でここでジャックが出て来るんだ?でした。

思わず「両方!」とか言いそうになった(あのね…)。

 

それでジャックにしたらどうなるのかなと選んだら、ずっと「どっちにするの?」と聞かれ続けて…。

 

メルにしたら、何かいきなり大人な展開が〜!

 

「気持ちがないわけじゃないんだ」って、あれ?ブラドってメルに恋愛感情を持っている訳じゃないのか?
それとも、相手がぼーっとしていてもなお言えないとか?

 

暗示が解けなくて段々エスカレートして行くのがドキドキしました。


段々色気が出て来るし、メルって無防備な色気があると思うんですが、ここでは無防備さ全開です、もうどうにでもしてって感じで…。

ここのスチルが一番BL的で、ブラドのトロンとした表情とか、目を閉じたメルとか、何かすごく色気がある…。


それまでブラドは頼もしいとかカワイイ感じだと思っていたので、ここで大人の男っぽい色気を出すのがドキーン!ですよ〜。

 

最後のセリフがまた…(笑)
しかし、メルが途中で寝ちゃったとかでもいいかも知れないです(笑)

 

                                                                            Page top ↑                

 

  制作 : Laplus Cube  フリーウエア  PC版 : win XP Vista (win7で動作可) 

  CG鑑賞 一部エンド回想 ルートクリア後おまけあり

 

 


Classic 感想(1)

 


19世紀後半辺りのイギリスの田舎にあるお屋敷で起こるミステリー物です。
年代が前の作品で現在フリー公開されています。

 

4本のマルチシナリオはどれも手が込んでいて面白かったです〜。
動作環境が合えばおススメです(Win7で動作可)。

 

BL度はそれ程でもないけど雰囲気的にいい感じで、ルートをクリアすると開くおまけの方がBL度が高いです。
カプ要素はミラン×メル、ギルバート×メル、他おまけ編でモリス×カントも若干あり。

 

 


あらすじ ■____________________________________________

 

主人公メルはある診療所で目覚めたがそれまでの記憶が無く、自分が誰だかわかりません。
その場にいた医師のモリスとスカーウェル家の子息ミランから、
自分がスカーウェル家の当主に雇われた探偵助手だと聞かされます。

 

その時、スカーウェル家から使いが来て、当主である祖父が急逝した事を知らされます。
今までの事を全く思い出せないメルは、ミランと共に屋敷へ向かいます。

 

そこで待っていたのは、謎の一族と新たな事件でした。

 


登場人物 ■___________________________________________

 

メル・ルーエン…探偵助手。18〜19歳くらい。スカーウェル家に雇われてとある依頼を捜査中記憶を失う。
ミラン・スカーウェル…スカーウェル家の青年で20代。知的でやわらかな物腰で、メルに最初から好意的。
ギルバート・スカーウェル…ミランの兄。10年ほど前から行方不明。
クローディア・スカーウェル…ミランの妹。
オスカー・スカーウェル…ミランの父。
ジャック・バート…スカーウェル家の使用人。ギルバートと親しかった。
レオン・モリス…村の診療所の医師で30歳くらい。飄々としている。スカーウェル家とも親しい。
マイケル・カント…スカーウェル家の顧問弁護士。モリスと同期の友人。辛辣な所がある。
レスリー・グラン…スコットランドヤードの警部。休暇中スカーウェル家の近くに滞在していたので事件の捜査をする事になった。
ブラッド・ブラッドリー…ロンドンの探偵。メルの上司。

 

__________________________________________________

 

■キャラ / ■事件編・薔薇編・血族編・探偵編(ネタバレなし) / ■システムなど / ■ネタバレ(別ページ)

 


初めに診療所で会ったモリスがタイプだったのに、カプじゃないのか〜と思ったら、ミランとギルバートが好みでして。
おかげでルートが楽しかったです〜。

 

次々に明らかになる謎や、意外な人物が実は…!!とストーリーが面白くて夢中でプレイしました。
イギリスの田舎、霧がかった暗さのあるお屋敷が舞台とクラシックな探偵物らしい雰囲気です。

 

 


「話す」「呼ぶ」「調べる」「移動」「考える」のコマンドを使って進めて行きます。


相手と話す事で続き、更に聞くと違う話が聞けたりしてシステムが面白いです。

 

シナリオは「事件編」「薔薇編」「血族編」「探偵編」の4本の順にルート制限です。

 

一度エンドを見ると違うシナリオが開くマルチシナリオ式で、
「探偵編」で途中であれ、話終わりなのかと思ったら、えーー!?と意外な事が…!とか…。

 


キャラ

 

メル・ルーエン

 

立ち絵が無いので最初どんなかよくわからなかったのですが、褐色の肌に短髪が印象的で似合っています。
かわいいけど利発でオリエンタルな感じです。無防備な色気があると言うか…。

 

ミラン・スカーウェル

 

繊細でやわらかな物腰で、最初の方からメルに好意的で何気にBL的な雰囲気があるのでいいですね。
シャツの前を開けてリボンタイをたらしているのがしどけない感じだ…。
ルートによっては結構黒い要素もあるけど…。

 

ミラン相手だとメルの方がしっかりしている感じです。

 

メルはギルバートとのカプ要素もありますが、かなり最後の方じゃないと出て来ないし、
ギルバート→メルなので'(解釈にもよるけど)恋愛要素はミランのみのようです。
逆にミランとのカプに興味が無いと、延々と探偵パートだけになるかも。


ギルバート・スカーウェル

 

ネタバレするので語れません。驚いた…!!
英国クラシック調の服装が似合います。かなりカッコイイですが意外と面倒見がいい人です。
何気ーにミランとメルの仲を気にしていたり…。

 

後で意外性を見せるので、段々ギルいいな〜と思えます。


ブラッド・ブラッドリー

 

これもネタバレするので語れません。しかしこの名前、どう言うセンスで…。

 

 


設定は各話ごとのパラレルのようで、どれだけ被ってるのかよくわからないのですが、
探偵編が真ルートでいいのかな?

 


事件編

 

オーソドックスな事件編で、難易度はそれ程でもないです。
ミランが最初からメルに優しく、雰囲気がいいので楽しい(笑)。
ギルバートがかっこいい所を持って行ってます。
これだけだとまだよくわからないので、さあどうなると次の話をプレイしたくなります。

 

おまけのエピローグのギルの反応が(笑)。

 


薔薇編

 

ダークな面の見える話です。メルがそんな事に…。
序盤から手間がかかって進まない(泣)。難易度が上がって来てヒントを見ながら右往左往…。

 

貴族家の倒錯の血が見えるようなストーリーですが、それ程ドロドロな描写ではないです。
弁護士のカントも出番が多くなって来ます。

 

バッドではあの人が…。

 

おまけの血族編予告では、モリスとカントのカプ要素あり。大人同士ってイイなあ…。もっと見たかったです。

 


血族編

 

話も込み入って来ました。この先どうなる!?と思う所で進まないのでうぎゃーーー!!!となる。
ヒント見ながら調べる調べる調べる移動する……何度繰り返したんだって程で疲れた…。
ルート中かなりの難易度です。

 

ミランが他ルートより積極的でギルへの態度も不敵だったり。結構黒い面が出てるかも。

 

ネタバレするので語れないですが、ジャックやギルバートに焦点を当てた話で、最後が重い事に…。

 

おまけはミラン×メルでかなりBL的です。ひねりが効いていて…ふふふ。

 


探偵編

 

圧巻なのは探偵編です。4本の中で一番アクティブな展開で、えーー!?となる事が。
あの人がそんなかっこいい所持って行ってしまうんですかーーー!?
ここでピースがはまった!って感じでした。

 

どこまでパラレルなのかわからないけど、今までの話を見返したくなします。

 

ミランの方が好みですが、ギルもいいです〜。話が進むにつれ段々ギルが気になって来る。
ミランがリードしていたようだったのが、一気にギルと親密度が上がるので、どっちも甲乙つけがたい。

 

ここでも難易度が高くて調べる調べる調べる…。かなり難しいんじゃないかこれーー。
難易度は血族編に次いで難しいです。
すぐにわかったのってここの暗号だけだった…。

 

どうやってたどって来たのかよく覚えてない頃やーっと進んで…。
それでも先を見たいと思うような話です。

 

おまけはミラン×メル、ギルバート×メルのエピローグ編です。

ミランのエピソードは実に恋愛的でミランらしい。ギルの方はコメディ調ですが中々オトナです(笑)。

 

 

システムなど


公式サイトのヒントを見ながらなら根気があればクリアできますが、

 

かなり手間がかかります  。・゜・(/Д`)・゜・。ウワァァァン  

 

このサークルさんの「胡蝶月伝−月紡の章−」が雰囲気がよくてプレイしたかったのですが、
パラメーターの調整が難しそうで多分コンプできないなと思って、フリーだったこの作品から始めてみたんですが、
こっちもどうしてこんな…って程手間がかかる……。

 

これってミステリ読み込んでるマニア向けで一般向けの難易度じゃないよおーー(泣)!!
逆にミステリマニアは探偵気分でタマランでしょう。難しいけどな(しつこい)。


話が進まない時は

 

・周りを調べる。
・移動してみる。
・同じ会話を繰り返す(内容が変わる時も同じままの時もある)。

 

こうすると進む場合があるんですが、これが何度も何度も何度も同じ事を繰り返しても変わらなくて、

 

話す、調べる調べる調べる、考える、話す、調べる調べる調べる調べる調べる、考える考える、話す話す話す、
移動する、調べる調べる調べる調べる調べる調べる調べる調べる調べる調べる…………


一体何度繰り返したか、もうこのコマンド違うんじゃないか…と思った頃にやっと話が進んだりして…。

 

何でこんなに難しくする必要があるんだよーーー(泣)!!!!


この先どうなる!?と言う所で手間がかかって先に進まないのがまたかーーー!!ってなります。
どうやっても進まない!!って言うのが続出して、動作環境のバグなのかと思った程…。

 

よく考えればあちこち調べれば進むんですが、それがわからない内だと、
途中進まないのが長く感じて話が途切れてしまう気がします。
探偵物としてかなり面白いのに…!

 

まあ、私がコンプできたので根気があれば何とかなります…。

 

「探偵編」では意外な人物が実は…と、これがわかった後でもう一度最初からルートたどりたくなるのですが、
あまりの手間に…。

 

モリスとカントのサイドストーリーもあったようですが、現在配布していませんでした。
昔の作品だけに、今見られないのが残念。

 

 

  制作 : Laplus Cube  フリーウエア  PC版 : win XP Vista (win7で動作可) 

  CG鑑賞 一部エンド回想 ルートクリア後おまけあり


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


消灯時刻 感想

 

絵や雰囲気が独特で、民間伝承がありそうな集落を舞台にした作風です。
枯れた、寂しく虚無的な感じで、最初結構きついなあ…と思いました。

 

タイトルの「消灯」と言う言葉が、ノスタルジックで合っています。
雰囲気は虚無的に暗い。暗いぞ、暗いぞ、と言うんではなく、何も無くぽっかりと白い闇のような暗さがある。
かなり独特な作風です。

 

かなり暗い話なので、レビューも暗目よりになるかも…です。

 

 

----------------------------------------------------------------------------------------------


主人公ソノイは外界と隔たれた「消灯の地」に住み、村には彼以外老人しか残されていません。
外の世界は終わりが迫っていて、他の集落は次々に消えて行っている、いずれ消灯の地も終わる時が来る…
と言う世界です。

ある日「追名の里」から伝書鳩で、里の宝を譲り受けてほしいと言う手紙が届き、ソノイは外界へ出て行きます。

 

----------------------------------------------------------------------------------------------

 

キャラが着物姿で昔の田舎の村のような舞台なのですが、現代の背景も出て来て
(後で理由がわかるのですが)どう言う話なのか迷った。
「あほだーけ!」って何語だ?

 

このサークルさんの別サイトで連載していたマンガのキャラのパラレル世界のような感じらしいです。
私はゲームから入ったのですが、後でマンガの方を見ると舞台やキャラの設定がかなり違い、ソノイが
方言全開でゲームとちょっと雰囲気が違う感じでした。よく見ると元は同じみたいなんですが。

 

マンガではそれ程暗さとか出ていなかったんですけど、ゲーム版は……こうするか、と言うくらい暗い…。
かなりイメージが違います。

 


絵柄が特徴ある感じで、マンガの方を見るとこれはミニキャラで等身大とかもあるのですが、
ゲームではこの絵なのでうーんこれでBLになるのか???と最初の方混乱しました。

 

ソノイは10代なのかと思ったら20代で、灰と茶栓丸は12歳くらいかなと思ったら18歳(!)。この方が衝撃だ。
(みにキャラとしょたキャラの区別がようわからん)

 

ルートは「灰・茶栓丸ルート」「墓守りルート」「?キャラルート」の3つです。BL描写があるのは「?キャラルート」のみです。
これがBLになるのか???と思いながらラストを見ました。

 

BLに見えるとも言えるし、友情か身内の情のようにも見える。

 

「灰・茶栓丸ルート」で占いをする茶栓丸がカワイイです。
この占いも後のストーリーを暗示していて、後で気づくとニヤリとします(こんな所にBL的な伏線が)。

 


テキスト・ストーリー

 

選択によって後は展開が変わらない小説形式で、バッドはありません。


文章は読みやすいです。けど話が最後に集中するので、それまでの間があまり起伏が無く長く感じます。
灰と茶栓丸、墓守りルートだと話がまだわかりません。

 

?キャラルートが真ルートですが、途中でキャラ同士のエピソードが少なくて最後で話がわかる感じで、
ああもっと途中でエピソード読みたかった…!

 

そして最後の話も結構長いです。スチルで残酷な描写は無いけどテキストがカタストロフです。
気分が悪くなるかも知れません。

 

話のモチーフとしてはそうだったのかーといいと思うんですが、どうもキャラルート間の世界観が
どうかかわっているのかよくわからないです。


結構確認しながらじゃないと??な事が増えて、整理すればわかるんですが、読みながらスッとわからないと言うか。

 


「終わる世界」と言うように、人が次々に死んで行くんですが、
既に終わる世界で人が死ぬのに何か思う事もしなくなったような、感覚が麻痺して何も感じられないような…。

 

しかし、最後あのキャラが生き残ってよかったんだろうか…と言う、一番生き残ってはいけない人が残ってしまったような
(片方はともかく)、ネタバレになるので詳しく語れないですが、ここどうでしょう…。

 

ちょっとここだけ理屈にしてしまったかな…と言う感じが…。スチルはきれいだったんですが…。

 

あまりに人が死に過ぎて、ラストを見ても引っかかりが取れませんでした。

それもこの話の内なのかなと思うんですが…。

 

ソノイもそれまでに人が死んだ事をあまり意識していない、麻痺しているような感じが…。
冷たく見える話ではないのだけど、麻痺して感じられなくなっているようで…。


ある意味、ラノベの域を超えた話です。

 


システム

 

スキップ、バックログは快適です。
テキストウインドウが透過しないので、キャラの立ち絵が全部見られません。

 


キャラ

 

ソノイ

 

無口で不愛想だけど内面はやわらかい感じがします。マンガ版よりゲームの方が抒情性がある感じです。
20代の青年だったと知って驚いた。


墓守り

 

この一見ギャグのように見える仮面に何か呪術性でもあるのかと恐かったんですが…
(猟奇で変な仮面って呪い方面が多くて恐いよ〜)。

 

背景は虚無的ですが、ソノイとの間はほのぼのルートでした。
梁が落っこちて来たスチルがなんかいいです。


灰・茶栓丸

 

かわいいけど、それほど世界とキャラの関係が書かれていなくて、このルートだけだと八天衆が何なのか
よくわからなかったのですが、後でこのキャラもなのか…と。


?キャラ

 

ネタバレするので語れませんが、飄々としていながら色々な物を背負ったキャラです。
詳しくはネタバレで。


 茶栓丸カワイイです。彼がいるとホッとします。               ?キャラ。
 

 

 

 

 制作 : 杏仁どーよ−はなれ− PC版 : win 2000/XP/Vista

 CG鑑賞 シーン回想

 

 

※ネタバレあり

 

 

 

 

 

 

 

日置夜ルートはほのぼのしてよかったです。最初このルートだけだと話がわからないですが、
後でああそう言う風につながっていたのかと。でかい弟だ…。
後で真ルート見ると、日置夜ルートがあって救われました。

 

拓真は地方の名士のお坊っちゃんみたいな感じです。穏やかそうでも黒そう。因習にからめとられてるような感じが。

 

灰と茶栓丸は舞台背景のせいかどうもわからないです。灰は謎キャラでした。
茶栓丸カワイイ…けど悲しい宿命を背負ってるんだなあ…。


卯ノ葉は登場が結構遅い。いや最初から出てるけど。
医者だからか大蛇の化身と言うのが合っていました。
てゆか、マンガ版で30代なんですか。お互い青年で歳の差ですか〜いいなあ〜〜。なんか好みだ…。
ゲームでは既に歳とか関係ない程ですが。

 

卯ノ葉が何を背負っていたキャラなのかはルートでわかったんですが、
途中チラ見せが無くて話が最後に集中しちゃっていて、もっと他エピソードがあればよかったのになと。

 

消灯の地以外の集落がちょっとわかりづらいかなと。

 

追名の里の神は何故自害したんだとか、宝はそれまで何に使われていたんだろうとか、普通に読むと見えにくい所が。
追名の里は「くくり番」が自害していないのに他の方法で滅ぼされたと言う事で、くくり番無しでも変わらないんじゃ…。
世界観の雰囲気がいいだけに、もっと詳しく読みたかったです。

 


そして最後、二人で死ぬのかと思ったんですが…ここちょっと理屈になっちゃったかなーと思う…。
村を滅ぼしてソノイの身内も殺されているのに何か思わないのか、別エンドで心中もあってもよかった気がする…。

 

むしろ美しく死んでくれた方が、話的に重くならなかったと思います。

 

終わる世界に長く晒されていたからか、人が死ぬ事にあまり何も思わなくなっている感じで、
このエンドはある意味ありかと思えるんですが…。

 

ラストになってもBLなのか???友情のような気が…と思っていたので、スチルでやっとBL的な雰囲気が。
もう一度見ると、雰囲気や言葉の裏に相手を思う物がある感じだなと思ったんですが。
もう少しBL展開があるとよかったなと思いました。

 


ネタバレ無しでも語りましたが、人が死ぬ事に何も感じられなくなるような背景がありそうな話だな…と。

 

消灯の地の村人の間柄は温かく書かれているようで、どこかまがい物めいた、あまりに理想的じゃないかと
思う感じで、それを何も思わず次々に虐殺して行く…このギャップ。

 

日置夜や村人の描写が嘘だと言うんではなく、人間性として持っている面なんだろうと思う(わかりづらい書き方になってしまう)。
けど、人間はこれほど隔たった考えも同時に持てるんだと言う事が。

 

しかし終末後の世界って誰も人間が残っていなくてって、凄くないか…。

 

それって、広い世界のようだけど逆に何も無い閉塞した世界とも言える訳で…。
閉塞した世界に籠りたいような、他の世界を消したいような、何かそんな気が…。

 

主軸はBLではないような気がしてならない…。

以下詳しい事を書いています。

苦手な方は回避して下さい。

 

 


卯ノ葉は最後死のうとしたのに、引き止めたのはソノイなんですよ。

卯ノ葉が人間に戻って、自分が虐殺を起こした事を知ったらかなりきつくて苦しいと思う。
けどソノイは相手を失いたくない、自分が一人になりたくないために卯ノ葉を連れ出した。

 

全然枯れていないし虚無でも無いです。最後で我欲が出る。

 

だから、ソノイの方が全力で卯ノ葉を支えなきゃならないのに、そう言う所は無く、
卯ノ葉に守られてるだけって…。
ご都合になったなあ…と。

 

それまで枯れと虚無だった世界が、自分が守られてるだけ願望がこんなに出てしまうって、そりゃないでしょーー。
今までの世界は何だったの?

 

何故卯ノ葉が大事なら、卯ノ葉の事をもっと支えてあげようとしないのか。
これがBLじゃなくて友情物だったらそうなるのが自然だと思う。
どうしてBLになると自分が守られたいだけになってしまうんでしょうか。

 

そしてエピローグで過去どれだけ人間が死んでももう気にしてないみたいな、取るに足らない事のような、
そうなるのは……。
これに共感する人が普段されている事を逆にしただけなのだ。

 

何か考えるのが恐ろしい。
こんな事表に晒しちゃっていいのかなって程で恐くなって来るんですが…。

 

枯れているように見えて、最後で制作者の願望や本音が出てしまう。
これって全然枯れでも虚無でも無いと思う。一体どこが枯れなんだ、我欲そのままじゃないのかと。

 

まあ…あれです…。存在できないから枯れに走っても、最後で我欲が出る。
人間そう簡単に枯れる事なんてできないんじゃないかと。

 

我欲がかなわないとしたら、生きながら枯れるのかも知れない…。

 

こんな事に気づかなければ、お話として読むだけだったらよかったかも知れない…。
相当暗い話だと思いました…。

 

 

 

 

JUGEMテーマ:PCゲーム


Rust 攻略

 


今更ですが自分用攻略メモです。
途中で「記憶を消す」とややこしくなるので一気に攻略した方がいいかも…。

 


■一回目に目覚めた時

 

「友好的に接する事にした」

 

部屋を「…ここにはもう興味を引く物は何も無い」と出るまで調べる。

 

「ナイフを触らないでおく」

 

部屋の散策中にディアボロに話しかける。

 

散策が終わった後で再度ディアボロに話しかけて彼の話を全部聞く。

 


■二度目に目覚めた時

 

机から「残虐な領主についての本」「悪魔についての本」を見つける。

 

壁に落書きする。

 

質問には二つ「好きである」と答える。

 


■三度目に目覚めた時

 

「二人ともどうにかして助かりたい」

 

机から「量子力学に関する本」を見つける。

 

壁の落書きを全部読む。

 

壁のファンには関わらない。

 

ディアボロの話を全部聞く。

 

「まだやれる事があるはずだ」 / 「この世界にいたい」→「錆びた鳥籠」END

 

ディアボロに話しかける。「名前について訊く」

 

ディアボロが消えた後、壁の落書きを全部読む。「悪魔の真の名を呼ぶ」を見つける。

 

「真実が知りたい」 / 「ディアボロを信用しようと思った」→「再構築」END

 

「巻き込まれるのはごめんだ」

 

名前は作品タイトルと同じです。

 

記憶を消さないで青空のバックのままスタートする。→「Never After」END

 

 

 

 

 

 

 


| 1/6PAGES | >>